命の気配が全くしないー。
これが氷の国・グリーンランドを初めて空から見たときの
印象だった。
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生
内陸部を覆う3000mの氷の厚さに、雪のしたで息吹く植物の気配すら感じられないのは当然なのだろうか。
私を乗せた小型機はガタガタと今にも落ちそうな音をたてながら、張り詰めた空気を打ち破るように突き進んでいった。
そして、空港とは呼びがたい氷の上へと強引に滑り込む。
東グリーンランドの小さな村に降り立った私に、行くあてはなかったが目的はあった。それはエスキモーが造る伝統的な皮舟「カヤック」を見ることだ。
(制作中デス)